銀魂2 感想②

2018年08月21日

銀魂2、観客動員数初登場1位!おめでとう!!パフパフ 初日満足度ランキング1位もおめでとう!!パフパフ

ということで思いついた感想をもう一回書いてみます~そんな大したことは書けませんがちょっとだけ。

感想①では言いませんでしたが、私はそもそも実写化反対派でした。第一弾が発表されたときはガーーンってなって「なんでそんなの承諾したの」って空知先生にすらモヤモヤがありました。空知先生がコメントを出しても読まないでふてくされてました。でも、キャストが発表されてそのビジュアルも公開されると、なんかモヤモヤはするけど、ぐいぐい引き込まれてるのが自分でもわかって、最終的には監督がSNSにあげた「撮影中に小栗くんが使うスリッパに銀時って名前が書いてある写真」を見てドボンしました…銀時スリッパ?は?なにそれもえる…ってなって。あ、あと柳楽くん&吉沢くんのオフショットですね。。

何が言いたいかというと、福田監督は確かに軽率な発言もあるし炎上しやすいとこありますけど、さすがヒットメーカーオブザイヤーを受賞しただけあって、話題作りがうまいんだなって。監督がふざけて面白がってやることが、結局はファン心をくすぐってるってことが往々にしてあって、それって多分監督自身が役者さんや銀魂のファンだからなのかなって思ったり。

2を観て面白くて満足している今の私からすれば、中途半端に作って微妙な仕上がりで、他のコケた実写版と同じになるよりは福田監督でずっとよかった。1ではそりゃ確かに今でも許せない?演出ありましたし、それは消えないですけど、なんとなく2ではそういうところ全部削ぎ落とされてた気がするし(超失礼だけどほんとに福田監督が作ったの?って思う部分もあったぐらい笑)、2までヒットの予感ってなかなかないですよ。しかも漫画の実写で。

いろいろ言いましたが、単純に銀魂が最後にこれだけ盛り上がって、いろんな人の目に触れて観てくれたりあわよくば原作にも手をのばしてくれたらそんなに嬉しいことないです。幸せなことないです。

何を隠そううちの実家の父の話なんですけど。うちの父は絵に描いたような偏屈親父で、新しいものは一切受け付けない、漫画どころかバラエティ番組すら一切観ない人間で。映画も黒澤明監督以外は映画じゃないみたいなこと真顔で言っちゃう人間なんですけどね。そんな父が、映画公開前日に地上波でやってた銀魂1をたまたまテレビでつけてたらガン見してましてね。眺めてるだけだろうと思ってたら音量上げたりなんかしちゃってて。そんで私が後日、2のパンフレットなどをわざとその辺に置いといたら熟読しちゃってるんですよ。1に出てきたキャラのこととか質問してくるんですよ。なんで?面白かったの?と恐る恐る聞いたら「なかなかどうして面白かった」とか言うんですよプププ。1は観てたけどよくわからなかったから今度DVD貸すことになってます。まぁほんとに貸してちゃんと観るかはわかりませんけど、ぶっちゃけカルチャーショックでした。あの親父が。娘の好きなアーティストも芸人も漫画も全て全否定してきた親父が。なぜ銀魂で反応した?いや、嬉しいけど。嬉しいけど怖いですけど。

話がそれましたが、1はともかく2はほんとにはりきって人に勧められるくらい面白かったです。ギャグとシリアスの配分もちょうどよく、前半笑い、後半涙&かっけーバトル。セリフの改変ほぼなし。そしてdTVもまだ一話ですけどほぼ原作通りで楽しめました。神楽ちゃん可愛すぎて連れて帰りたかったです。あと二話も、かなり低予算臭いけど(笑)土方くんいっぱい出るし楽しみだ~!あと3回は観に行きたいですなぁ

(c)2018 shimura.
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